2006年02月08日
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いきなり鬼界島襲撃を決断してしまう過激なアンコちゃん!?

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第171話 「潜入 仕組まれた罠(トラップ)」

あらすじ §

 アンコは、記憶の一部取り戻し、鬼界島がオロチ丸の人体実験施設であることを説明します。

 ナルト達は、鬼界島に乗り込んでオロチ丸の施設を破壊しに行きます。

 そこでは、オロチ丸を見返そうとしている研究者、アマチが待ちかまえていました。

 漁火は、アマチによる元の体に戻すという約束を信じて、ナルト達の前に立ちふさがります。

 施設は崩壊させることで、アマチ達はナルト達を仕留めようとします。

 そして、アマチ達は御用金船の襲撃に行きます。

感想 §

 アンコちゃ~ん、アンコちゃ~ん、スキスキ~♪

 呪印に苦しみながらも必死に戦うアンコちゃん、なかなか魅力がありますね。

 特に、子供時代と対比されることによって、部下を率いる立場と、抱え込んだ弱さのコントラストが強く出てきます。頼れる強い存在であると同時に、迷う存在でもあるということです。

 事情を把握した瞬間に、翌朝には仕事があるにも関わらずすぐ鬼界島襲撃を決断する素早さは気持ちよいと感じられると同時に、少し思慮が足りない印象も残ります。

 この二重性こそが、アンコの魅力と言えますね。

今回の一言 §

 アマチという男……。その名を聞いて、思わず天地真理を連想してしまいました。って古いなぁ~~~ (汗。